「説明責任」

いやしかし。「説明責任」って言葉、流行らせたいのか。
流行んなきゃいいのに。「エコ替え」みたいに。

こんなんが一般化されたらさー、「説明したこと」だけが一人歩きして、
ウェブで新規登録したら、どうせ読みやしない（読んでもわからない）
法律用語の羅列をスクロールして同意ボタン押させたりとか、
ツタヤの会員になったら、バイトから棒読み説明を長々と
聞かされるとか、ああいうめんどくさいことばっかになるに
決まってるじゃん。効率わりー。うぜー。
「わたしは、ちゃんと説明しましたからねっ！
　なにかあったら、あなたが悪いんですからねっ！」みたいな。
無言の圧力だけ残して、肝心の「説明」はよりわかりにくくなるっていう。

今の「責任」って言葉は、なにかを始める前に、
まず悪いことがあったときのことだけを考えて、
人を突き放すために使われてる感じがするわ。
そんで、どんどんみんなを萎縮させてる感じがするなぁ。


今ではこんな最高な番組は無理じゃー。
子どもが真似したら誰が責任とるんですかっ！

masago

母なる証明

（この母ちゃんがおもしろすぎるほど怖い！）

先週末、映画館をはしごしました。

土曜、Tジョイにて夜の11時半くらいから、
「かいじゅうたちのいるところ」。
原作の絵本は見たことない。絵本ぽいシュールな話っつーか、
一本道のストーリーがあるわけじゃなく、
今ひとつ唐突な展開に、最後までついていけず。
原作見てると印象が変わるのかな。

一回家で寝て、朝10時に起きてわさだタウンへ。
シネフレックスからTOHOシネマズってところになったんですね。
予算約135万円95億稼いだという話題のホラー映画、
「パラノーマル・アクティビティ」。

安いつくりだけど、あんまり安っぽくはない。作りこまれた画面より、
普通に備え付けたカメラの映像のほうが、ドキドキするっていう演出。
じわじわ怖くなって、最後はおしっこチビりました。
でも部屋でDVDでもよかったかな。

そのまま府内へ移動して、シネマ５へ。

映画館に入ると、ロビーに市橋容疑者がいたので、
「まだ逃げてやがったか！捕まえてやる！」って思ったら、
CJOのカタカベくんでした。意外なとこで会うもんだ。

映画はポン・ジュノ監督「母なる証明」。
こっれが、めちゃめちゃおもしろかった。
なにげない人物描写が、あとからの話の展開のフリになってたり、
えー！っていう驚きの展開の連続で、
見てて気持ちイイ。チョー気持ちいい（北島）。
登場人物全員がちょっとずつイヤで、どっか壊れてるっていう
キャラも魅力的でした。あと韓国のスットコドッコイな感じを、
客観的に見てる描写も魅力。最後のシーンのバスで、おばちゃんが
ポンチャックで踊りまくるとことか。この監督ホントすげえな。
ポンジュノポンジュノ。言いたいだけ。

masago

グラミー

Prince and Paris Jackson accept Life Achievement Award at the Grammys 2010

wowowでグラミー賞見てます。
アメリカってエンターテイメントに関して、敬意をはらってるし、
ちゃんと格式張ったこと出来てるし、そういうとこ偉いですねー。

で、上の映像はマイケルの息子＆娘。
見た目的に、みんなのモヤモヤする思いは一緒ですが、
まぁ、かてぇこと言うなよ。メガネっ娘萌えです。

masago

なかったニュース

今朝twitterで話題になってたヤツですけど、

http://ow.ly/Wrp5

簡単にまとめると、
読売新聞は日本テレビ、朝日新聞はテレビ朝日、
産経新聞はフジテレビ、毎日新聞はTBS、日経新聞はテレビ東京
っていう、大きなメディアがタッグ組むのは法律で禁止しましょう。
あと、政府が放送局の認可出すのは、
国がメディアにニラミをきかせる原因になるから、
独立した団体が管理するようにします。

っていう法案を提出する、って
昨日、記者会見で腹話術の人形みたいな人が
言ったんだけど、どっっっこも報じてない、っていう話。

これが正しいか間違ってるかっていう議論はさておいて、
これが実現すれば、かなり大きな影響があると思うんですけどねー。
まるっきりシカトってことはないだろ、みたいな。

♪でも善良な市民は参加させてもらえず、ぬるいトーク番組を見るだけさ〜

（写真は関係なし）

masago

映画「アバター」

見たよアバター。

すごいなー、３D。
ああいうの初めてだったけど、本当に飛び出しててさぁ。
字幕で見たんだけど、物語に没頭するには吹替えの方がよかったかも。

ストーリーは単純。
アメリカの侵略政策に対する批判だ、っつー声もあるけど、そうかなぁ。
クライマックスの、侵略者である地球人のボスキャラと
地球側を裏切った主人公の戦いのときも、
元々あんたらが来なきゃ平和に暮らしてたんじゃんねぇの、
なにヨソんちで暴れとるんじゃい、
どっちも正義はねぇよ！みたいなこと思ってしまいました。

って、いろいろこねくり回すよりもアトラクションとして
楽しむのが正しいのかな。実際楽しかったし。屁理屈ヤメター。

でも２時間４５分は長ぇな。途中でネムター。

おなかすいたんで帰りにウエストでうどんタベター。

masago

インスタント沼

http://instant-numa.jp/
『インスタント沼』をDVDで見ました。
麻生久美子がかわいいのと、ストーリーが細切れに
リンクしていくのが素敵でした。

あと、麻生久美子の父親役（ヒッピー）の風間杜夫が
ダモ鈴木にウリふたつでした。

ダモ鈴木


風間杜夫

愚か者

師走です。
は、は、はえーーー。00年代もあと１ヶ月ですね。


萩原健一 - オールナイトフジ05

これ探してた〜。
５番目の動画なんだけど、前の鶴太郎がインタビューして
危険な空気がビンビン出してるとこから見ると、更にいいです。
ダメ、絶対！でも最高！

まさご

アンヴィル！夢を諦めきれない男たち

http://www.uplink.co.jp/anvil/

1973年に結成されたヘヴィメタルバンド、アンヴィルが1982年に発表したアルバム「メタル・オン・メタル」は、後にビッグになる数多くのメタルバンドに影響を与えた。しかし、当の彼らはスターダムにのし上がることなく、現在は地元でしがない仕事をしながらバンド活動に精を出している。そんな彼らにヨーロッパ・ツアーの話が舞い込むが……。


予告編をyoutubeで見て、こりゃぜひ本編も見てー！、となり、
今週、博多キャナルシティまで行ってきました。

いやー、死の５時間プレイのあとだったんで、
最後の日本公演のシーンは涙が止まりませんでした。
っていうか、途中で１０年くらい前のクラブイベントで
客がトータル３人っていうの思い出した。
あれはしばらく夢に出たよ。寝汗びっしょりだよ。

でも、映画の主人公たちは、自分よりもはるかにひどくて、
比べようにないほどポジティブ。
ゲラゲラ笑えるほど、かっこわるくてかっこいい。
メタルはよくわからないけど、すげぇのめり込みました。おすすめ。

masago

逃走男

……………、あれっ、KAGAMI ?

masago

クラブは伊良部

そろそろ落ち着いてきたノリP報道やけど、
あのほら、「クラブ」ってどう発音する？

ホンジャマカの恵がさー、ブにアクセント置くやん。
押尾学の「学」と一緒で。押尾クラブ。そういうのが今風、みたいな。
エアホッケーするくせに。

でも、普通にクに置かないっすか？ピッチャーの「伊良部」と一緒のクラブ。
逆に「学」の方で言うと、なんかこっぱずかしい感じがするし。
古くなったっていうより、最初っからあんま普及してなかったっていうかさー。
おれの周り一人もいないけどなぁ。大分の方言？違うっしょー。

その発音て、ワイドショーの人が言ってるのしか
聞いたことないけどなー。あと高城剛もそうだった。
「イビザのクラブでは今これがキテる！」って。
シルクハットかぶって言ってた言ってた。
それと、おちまさとも言ってる。いや、知らないけどイメージで。


さてさて、どうでもいいよそんなこと。
今月２４日にあるGOMAD feat. DJ TASAKA。こっちですこっち。
TASAKAさん、ポリシックスのリミックスも手がけてます。

Polysics / I My Me Mine [DJ TASAKA remix] Strong Machine 2 Version
上のはビデオの方もリミックスです。オリジナルはこちら。
なんと１１８万ビュー。

まさご