母なる証明 [MOVIE & TV]
(この母ちゃんがおもしろすぎるほど怖い!)
先週末、映画館をはしごしました。
土曜、Tジョイにて夜の11時半くらいから、
「かいじゅうたちのいるところ」。
原作の絵本は見たことない。絵本ぽいシュールな話っつーか、
一本道のストーリーがあるわけじゃなく、
今ひとつ唐突な展開に、最後までついていけず。
原作見てると印象が変わるのかな。
一回家で寝て、朝10時に起きてわさだタウンへ。
シネフレックスからTOHOシネマズってところになったんですね。
予算約135万円95億稼いだという話題のホラー映画、
「パラノーマル・アクティビティ」。
安いつくりだけど、あんまり安っぽくはない。作りこまれた画面より、
普通に備え付けたカメラの映像のほうが、ドキドキするっていう演出。
じわじわ怖くなって、最後はおしっこチビりました。
でも部屋でDVDでもよかったかな。
そのまま府内へ移動して、シネマ5へ。
映画館に入ると、ロビーに市橋容疑者がいたので、
「まだ逃げてやがったか!捕まえてやる!」って思ったら、
CJOのカタカベくんでした。意外なとこで会うもんだ。
映画はポン・ジュノ監督「母なる証明」。
こっれが、めちゃめちゃおもしろかった。
なにげない人物描写が、あとからの話の展開のフリになってたり、
えー!っていう驚きの展開の連続で、
見てて気持ちイイ。チョー気持ちいい(北島)。
登場人物全員がちょっとずつイヤで、どっか壊れてるっていう
キャラも魅力的でした。あと韓国のスットコドッコイな感じを、
客観的に見てる描写も魅力。最後のシーンのバスで、おばちゃんが
ポンチャックで踊りまくるとことか。この監督ホントすげえな。
ポンジュノポンジュノ。言いたいだけ。
masago
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